• 新体操技術向上
  • 2016年8月27日 公開
  • [スポーツリンクマガジン編集部]
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新体操には柔軟性が最も大切!身体を柔らかくするコツとは?

新体操という競技を行う上で欠かすことのできない要素が柔軟性です。新体操の技は、柔軟性を必要とする技がほとんどであるため、体を柔らかくしておくことは新体操選手にとってとても重要なことです。そんな柔軟性を身につけるコツやトレーニング方法を紹介していきます。

新体操には柔軟性が最も大切!身体を柔らかくするコツとは?

新体操選手にはどのくらいの柔軟性が必要なの?

新体操とバレエはどちらも柔軟性が重要ですが、求める柔軟性の質は少し異なります。バレエは、第一に美しさが求められる競技です。そのため、動きにおいても美しいと言われる形がほぼ決まっており、過度に足を開く腰を曲げるなどしても評価はされません。

一方、新体操は点数によって順位が決まります。難度が重要になってくるため、より難しく高得点の取れる、体の柔らかさを使用する技を行う傾向にあります。

新体操とバレエが求める柔軟性において違うのが、足の開脚の角度と腰の柔らかさです。バレエにおいては、足は180度開けばよしとされます。ですが、新体操では、開けば開くほどよいとされ、体が柔らかいほど高得点が望める競技です。

また、腰の柔らかさもバレエではそこまで重視されませんが、新体操においてはブリッジをするときに手と足が床につくほどの柔軟性が求められます。他にも、肩やつま先など、さまざまな場所の柔軟性が求められるのが新体操です。

足の前後開脚ができるようになるにはどうしたらいい?

前後開脚

前後開脚

新体操を行う上で基本的な柔軟の1つに足の開脚があります。前後に180度以上開くとジャンプをした際にも美しいジャンプができ、さまざまな技に応用をきかせることができます。

前後開脚を180度以上できるようにするには、前後開脚をする際に前足になる足のももの裏と、後ろ足になる足のももの表側を柔らかくすることが必要です。

前足のももの裏を柔らかくするには、膝立ちの状態で前足を前に伸ばし、骨盤に手を当て前に体を倒すようにするとももの裏が伸びます。

また、後ろ足のももの表側を柔らかくするためには、通称イグアナのポーズと呼ばれるポーズを行うとよいでしょう。前足を立てたまま横に向けて開きます。その状態のまま反対の足を後ろに伸ばし、前に体を傾けます。

このような柔軟を行い続けると、前後開脚が180度開くようになることができるようになります。180度以上開きたい場合には、椅子などを使い片方の足を椅子の上に乗せ開脚をするようにすると、180度以上開くようになってきます。

左右開脚ができるようになるにはどうしたらいい?

左右開脚

左右開脚

開脚は、前後開脚だけでなく左右に開脚できるようになることも新体操においては重要です。
左右に開脚ができるようになるには、まず足を左右に伸ばして開き、上半身を前に倒して腰を徐々に下に下げていくようにします。その動作を続けることで、股関節が徐々に柔らかくなっていく感覚が得られます。

床で左右開脚が180度近く開くようになると、次は椅子を使い片足または両足を椅子に乗せて同じ方法で開脚をするようにします。すると、180度以上開くようにすることも可能です。股関節が柔らかくなるとY字バランスなども行いやすいため、積極的に柔らかくしたい体の部分です。

新体操で重要な腰をやわらかくするには?

腰をやわらかくしよう

腰をやわらかくしよう

新体操において、大変重要なパーツが腰です。腰が柔らかいことで演技の幅が広がります。

腰を柔らかくするには、後屈と呼ばれるストレッチをすることがおすすめです。後屈とは、うつ伏せの状態から上半身を上や後ろに反らせる動きで、二人一組で相手に手を上に引っ張ってもらうようにすると徐々に腰が柔らかくなります。

柔らかくなりブリッジが行いやすくなると、次はブリッジを使った柔軟ストレッチを行いましょう。ブリッジから両足を閉じ、膝を伸ばします。その状態から肘を曲げ、頭から肩へと徐々に床に付ける面積を増やしていきましょう。

そうすると、うつ伏せで寝ている状態から、足と腰を反り上がらせて頭の方に足がきている状態になります。これを続けることで、腰がまるで折れ曲がっているかのように柔らかくすることが可能です。

肩の柔軟性も新体操においては大切?

肩の柔軟性も新体操においては大変重要です。肩の可動域を広げておけばより多彩な動きが可能になります。肩を柔らかくするには、人の協力を仰ぐことが不可欠です。

まず、正座した状態から体を前に倒し手を床につける猫のポーズをします。膝は90度に曲げて、お尻を持ち上げてください。その状態で腕の付け根よりも少し腰側の場所を押してもらいます。そのまま腰の方まで数回に分けて押してもらうようにします。

押してもらわなくても床に腕全体がつくようになると、肩の柔軟性がかなり上がったと考えても大丈夫です。より肩を柔らかくするには、押している状態で片方の肘を上にあげていくとより肩の柔軟性がアップします。

柔軟性をあげるには、続けることが最も重要

新体操において柔軟性を高めるストレッチを紹介してきました。このようなストレッチを毎日継続して行うと体が硬くても3カ月経つ頃には柔らかくなっているはずです。毎日続けて行い、柔らかな体を手に入れましょう。
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